芝居は生ものだが、昨日の公演は大変な事となった。主演の1人が丸々12ページ飛ばしてしまった。伊東さんの機転でなんとか戻し繋がりはしたが、周りの人々は愕然としたようだ。色々な情報が楽屋を飛び回ったらしい。それでもなんとか芝居を続けた個々の役者に感謝したい。昨日は大切なお客様、翻訳の松岡さんも来ていたので、ハラハラだった。終演後お話をしたが、楽しく観ていただけたようだ。旧友の岡島や沖田さん、河崎などと飲みながら芝居の感想を聞いた。時間を感じさせず面白く観れたとの事。これで一安心。彼らの言葉は信頼できる。本音で話せる友人たちだ。三井さんも言っていたが、観客の動員がいまいちだ。良い芝居になっているのだから沢山の人に観てもらいたい。制作にもっとがんばってもらわなければ。