本日、舞台監督、衣裳の方と顔合わせと打ち合わせがあった。制作の美田さんとプロデューサーの堂下さんも当然いた。そこで、やっと出来た構成台本を堂下さんに渡す事が出来た。台本を構成している事は伝えていなかったので、かなり驚いた様子だった。無理もない12月から自主稽古を積んできたのだから。台詞の大幅カットはきっとショックだったと思う。自分としても覚悟を決めての事だ。だが話して分からない人ではない。こちらの意向も少々伝えられた。明日読んでからもう一度打ち合わせをしてからの決定となる。著作権の問題もあり、難行しそうだ。いい芝居を創りたい。ただそれだけである。堂下さんも良い芝居にしたい事には変りはない。ただ、彼にとって、この作品はかなり思い入れのあるものなので自分のイメージもあるだろう。なるべく良い方向に進む事を願う。面白くなる確信はあるのだが……。明日になってみないと分からない。やる