なぎさ嬢の日記を読んでからこの日記を書いている興奮女まぐろであります。
そう、帰ってからも稽古場が恋しい。皆に会いたい。
私もさっき風呂場でそう思った所ですわ。
昨日だったか今日だったか、やっと終章まで全て私の出番を把握してみて、なんだか役を成仏させてやりたいなぁと強く思ったりしている私がおります。
ある場面のなぎさ嬢の・・・。あ、ネタばれになりますからご本人にそのうち言うだろうけれども、そこを見るのが最近の私の楽しみであり私の心のバイアグラであり・・。
今回の役がついてから、家に帰って風呂場の鏡で必ず己の垂れ乳を毎日見ている私がおります。
こんなに女を意識して出る芝居は初めてであります。
こんなに女である事を思い続けている事はあの馬鹿に惚れていたあの時期以来であります。
誰としゃべっても男女共にきゅんきゅんしている私がおります。
おどおどしている私がおります。
もうすぐ本番。
まるで生理前の女のように、むずむずむらむらじゅんじゅんと、そこここが忙しい毎日であります。