芝居熱


本日は稽古は休み。昨日で前半の劇中劇のつなぎまであたる事ができた。後半戦に入る前にここまでの流れを何回か通してみたいと思っている。ほとんどの人が出ずっぱりなので、話の中心以外の人々の芝居を捜すためにも必要な事だ。各個人がちゃんと生きている感じにしなくてはやる意味がない。今まで、あまり見る事が出来なくて申し訳なかったが、これからしっかり創っていくつもりである。美術の見積もりがきたのだが予算と合わなく調整に苦労しそうだ。衣裳も膨大な量になるのは目に見えている。出演者の方に協力してもらわないととても手に負えない状況のようだ。プロデュース公演の場合この辺の事をしっかりしておかなくては予算はいくらあっても足りないだろう。そうそう、昨日は今日が稽古休みと言う事もあって稽古終了後、久しぶりに飲みに行った。いつもは仕事の関係などで参加出来ない松木さんや大草さんもいた。伊東さんは当然いる。お酒の飲めない二瓶さんも付き合ってくれていた。金子森はいつものように幹事役。堂下さんと演助のアベちゃんと少々遅れて合流したのだが、楽しい時間が過ごせた。最後は松木さんの店で飲み直す事になってしまったが……。みんな芝居に熱い情熱を持っている。きっと面白い芝居になるはずだ。