わがままかしら?(なぎさ)


自分の書いた脚本を削るのはツライ。しかしもう、そんな通常の神経ではない。それぞれの役者が成立するためには、ありとあらゆる手を使わなくては‥。ふんばりどころだ。あと数歩、煮詰めていこう。まだまだ芝居がゆるゆるだ。やるべきことが限りなくありすぎて、誰もが不安を隠せない。それはわかる。だが、諦めずにいこう。休んでいる暇は無い。