時々(なぎさ)


大の男6人をずらりと並べて面と向かう。
どう動かすかは私次第だ。
役者はその一言を待ってくれている。
間違ってもいいじゃないか。
だけど時々私は言葉を失う。
弱い証拠だ。
精力的にいかなくちゃ。
やるべきことはいっぱいある。
基本は愛かな、やっぱり。