昨日の夜はすぐ寝る。
気が付けば風呂場でうたた寝。
移動して台所で転寝。
口開けて。
裏も表も今はない毎日です。
自分の凄さも、駄目さも、全て今見えてる通り。
そんな毎日は私の人生でほんの数日しかない事に気づく。
この場で一粒の嘘もなく恥かしい部分も全て見せて、言い方は汚いがケツの穴まで晒して居続けていても全然平気な私がいるのはなんでしょう。
どう考えても尋常じゃない精神である。
わからない物をわかりたいと思う毎日。
日頃至らない毎日を送っているので、出来ない事が多すぎる。
知らない事が多過ぎる。
しかしここの場のいい所は、尻を叩くのは自分しかないと言う所。
それぞれの課題を各々個人が気づいて尻を叩かなければ、前に進まない。
そう言うリズムを作っている銀さんやなぎさ嬢はやっぱりすごいなぁと思う。
芝居を作ると言う行為は人の時間、夢、生活をゆり動かす力を持っていないとできない。
自分達の愛に役者スタッフお客さんその他諸々を巻き込む。
座長と名のつく者、演出家と言う者。
彼らの背中を見せ付けられる毎日は正直己の恥かしさを気づかされる日々。
私は今までぬるい人生を送ってきているので毎日その皺にアイロンをかけるので一杯一杯。
今の日々を心に焼き付ける作業は、一生自分の中の本当になると確信している。
自分の感性の中から彼らが求める本当をより多く見つける
日々はあと2週間。
彼らに報いたい。
自分にも報いたい。